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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年09月25日

集落の防災訓練

朝から訓練がありました 集落の人口五百人中二百人の方が参加いただきました。半分にわかれ訓練が開始です。人工呼吸と降雨体験です。皆さんご苦労様でした。
  
Posted by くにかずさん at 09:03Comments(0)雑感

2011年09月12日

秋の農作業始まる

夏野菜の後始末をして、秋野菜の地ごしらえを終え妻と二人でいろんな秋野菜10種類の植え付けをしました。野菜作りの経験は浅いですが、周りの人に励まされ取り組んでいます。今年は、昨年と違う物にも挑戦しました。これから「晴」の天気がつづくと水やりが大変ですが、家族に手伝ってもらい良き収穫の日を迎えればと思います。集落では、水稲の収穫が始まりました。15年前から集落営農で取り組んでしますが、今年から、長男が家族組合員で参加してくれました。私は、今年も稲わら収集班です。この取り組みは、4年前から取り組み、天候に左右され湖北地域では特に困難とされていますが、挑戦しています。近江牛を肥育している農家に稲わらを提供し、堆肥をもらい環境に資源循環のやさしい農業を取り組んでいます。この取り組みが消費者の皆さまに理解いただき、安心安全のおいしい米を提供できればと思います。  
Posted by くにかずさん at 21:32Comments(0)

2011年09月11日

あいさつ

 少し古いものになりますが、常務理事として初めて全職員の前であいさつしました

 




平成23年7月15日
発展強化職員研修会・閉会あいさつ 

◎大変ご苦労さまでした。
今年の夏は節電もありさらに暑い夏となっています。利用者様はもとより職員の皆さんも体調管理をよろしくお願いします。

◎社協の事業をあえて大きくわけると、地域福祉と介護保険にわけることができます。
プロジェクトの話一部重複するかもわかりませんが、
◎介護保険事業は、社協においては、平成12年の法整備以前から福祉サービスを展開し、整備された後は、地域に介護保険サービスを担う事業者も少なく、その太宗を担ってきました。
◎現在の状況は、他の社会福祉法人はもとより、市民のみなさんの中にも、NPOを立ち上げ事業展開され多様な担い手で形成をされています。

◎社協がこのままの同様の事業展開は、社協の位置づけからも、いまのような経営方針では困難とではないかと考えています。社協ならではの介護保険事業を実施する方針についてその考え方を整理するところからプロジェクトと共に始めました。大枠は、先ほど○○理事が説明をされましたが。具体的な身近な考え方では、
 キーワードは過疎高齢化に立ち向かう取り組み。具体的には、水源の里 元気みらい条例の考え方です。米原市は高齢化進んでいます。現在の状況で推移すれば、米原市内の自治会105 集落のうち、10年後には準限界集落といわれる集落に半分がなってしまうと言われています。
 本社協では、伊吹地域の山間部に小規模介護施設「キタディ」を開設しています。ここでは、単に民間参入がしにくいからだけで、社協が行っているのではなく、来るべき時代に備え、試行錯誤の状況ではありますが、そのノウハウを蓄積している事にあります。特にそこで働いて頂いている職員のみなさんは、よろしくお願いしたいと思います。

 もう一つは、高齢化に対応するものですが「在宅医療の米原モデル」「地域包括ケア」と言われるものです。米原市は総合病院を抱えていない、との視点だけでなく、全国で年間にお亡くなりになる方は、約7十万人その多くの方が、終末期を病院でとなりますが、今後高齢化が進行した場合は、百万人をこえることになり必然的に病院が疲弊します。だから在宅との流れになりますがやはり、住み慣れた地域で安心して暮らすことの「社協の理念で」におけるこのことが、共有されないと在宅のケアを地域で進めることはできないし、ここに社協の出番があると考えていますし、地域を包括して取り組むことにこのことが新たな社協の取り組むべき事業展開であり、 住み慣れた地域の暮らしを支えきる このことこそが、社協の介護保険に取り組む、次なる価値の創造ではないかと考えています。

 もう一つの社協の柱であります。地域福祉であります。
 社協がおこなう地域福祉・行政が行う地域福祉。何が違うのでしょうか。
 短絡的に法にもとづくものが行政で、それ以外が社協との認識されておられる方もおられますが、社協も法に基づき取り組んでいます。
 先ほどお話をした地域包括支援から考えますと、大胆な発言と受けられますが、行政の地域福祉の仕事のほとんどは、社協が行うべき業務と位置付けられると考えています。すでに先進的な所は、財源の手当ても含めて、社協で実施されています。社協が担うべき役割は、地域福祉全体を包括し進めていくことであり、このことが、だれもが住みなれたころで安心して暮らせる町づくりにあると考えています。
 今後議論は必要ですが、プロジェクトも話されましたがこのことを成し得る人材を社協内部で確保し、新たな取り組みにも果敢に挑戦する体制整備を急ぐ必要があります。職員おひとりおひとりの、ご協力お願いし結びのあいさつとさせていただきます。
本日は長時間にわたりご苦労さまでした。
終わります。
  
Posted by くにかずさん at 21:04Comments(0)